環境に配慮した車道透水性舗装
テクリアース・ロード

NETIS(新技術情報提供システム)登録番号:CB−010049

●概要

エネルギー消費型の近代社会は、文明と技術の目覚しい発展ををもたらした反面、化石燃料の浪費、自然環境の破壊、ひいては人類の生活環境までをも破壊しようとしています。このような状況の中で、道路技術として今何が必要なのかを考え、21世紀の道路技術の基本コンセプトとして、<自然環境の保全 >、<エネルギー消費の抑制 >、< 安全で住みよい社会の構築 > を挙げました。この基本コンセプトに基づいた道路舗装として、「高耐久性」で「雨水の地下還元型」の道路構造「車道透水性舗装」をご提供します。

車道透水性舗装断面 従来の舗装断面図
車道透水性舗装 従来の舗装
●水循環の保全

舗装下に上下にジオテキスタイルで覆ったフィルター層を設置し、下層路盤及び路床土の細粒分の流出と軟弱化を防止し、透水性舗装構造の安定化と水循環機能の持続性を図っています。また、フィルター層には廃木・剪定材を利用した浄化材を混入し、道路排水の浄化を行い、地下水や河川等の水質の保全を図ります。

●都市型洪水の抑制

大雨時の流出を抑制し、都市型洪水の災害を防止します。

●路面ヒートの抑制

透水性舗装からの水分の蒸散と、表層混合物として自然色開粒度アスコンを用いることにより、舗装体の温度上昇を抑制する効果があります。

●交通騒音の低減

20%程度以上の空隙率を持った表基層を用いることより、車両走行騒音の発生を低減します。

●産業廃棄物の利用と発生抑制

建設副産物(セメントコンクリート塊、瓦屑)や産業廃棄物(廃木や剪定材)を活用し、また高耐久性舗装により廃材の発生を抑制します。

●ライフサイクルコストの削減

舗装体は20年対応した耐久性舗装を採用し、表層の薄層化により維持管理の低減を図ります。


大有建設株式会社・東レ株式会社・ニチレキ株式会社